「新世紀エヴァンゲリオン」HDリマスター、NHK BSプレミアムで放送決定!
映画『シン・ゴジラ』で脚本・総監督を務める庵野秀明の出世作となったテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」が、9月16日からNHK BSプレミアムで放送されることが明らかになった。
同作は1995年から1996年にかけて放映され、現在も劇場版が制作し続けられるなどカリスマ的な人気を集めるSFアニメ。大規模災害を経た世界を舞台に、日本の第3新東京市に暮らす少年少女たちが、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとして謎の敵「使徒」と戦う姿を、彼らの苦悩や葛藤を交えて描く。
伝説のアニメとしてこれまで幾度か再放送されている本作だが、“HDリマスターした高画質+5.1chサラウンド”でのテレビ放送は初。放送は毎週金曜日の午後11時45分から午前0時14分を予定しており、アニメの末尾には毎回、「エヴァ噺」(エヴァナシ)と題して、各界の著名人が「エヴァ」の魅力を語るミニ番組も放送される。
往年のファンはもちろん、『シン・ゴジラ』で庵野作品に初めて触れたファンにとっても、その原点に触れる貴重な機会となりそうだ。(編集部・入倉功一)