『シン・ゴジラ』北米公開日が決定!歓喜と不満の声
日本で大ヒットを続けている映画『シン・ゴジラ』の北米公開日が決まった。10月11日から18日まで限定で、440館以上で公開される。
北米の配給を手掛けるファニメーション・フィルムズは「今年10月、『シン・ゴジラ』を北米の映画館で公開できることに興奮しています。東宝はSFの歴史において、ゴジラを最もアイコニックなモンスターのうちの一体として確立しました。本作を公開することで、その歴史の一員となれることを光栄に思います。ファンはこの限定公開を見逃せないでしょう」と声明を発表した。10月3日にはロサンゼルスで、同5日にはニューヨークでプレミア上映も行うという。
「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が総監督・脚本を務め、日本では初めて全編フルCGでゴジラを描いた本作。インターネット上で予告編(日本語)がアップされるや海外のファンも熱狂していただけに、今回の北米での公開日決定を喜ぶ声に加え、限定公開であることへの不満も聞かれる。
『シン・ゴジラ』は世界103の国と地域での配給が決まっている。(編集部・市川遥)