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コカインは存在し続ける…「ナルコス」第3&4シーズン決定

実際にあったことが基になっている「ナルコス」シーズン1より
実際にあったことが基になっている「ナルコス」シーズン1より - Netflix / Photofest / ゲッティ イメージズ

 評判の高いNetflixドラマ「ナルコス」が更新され、第3、第4シーズンの製作が決定したとDeadlineなどが報じた。

 同ドラマは実在したコロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルとメデジン・カルテル、そしてエスコバルを捕らえ、最終的には殺そうと試みる麻薬取締局(DEA)のエージェントたちを描いた作品。第2シーズンでは有名なエスコバルの最期も描かれており、ここで終了するかと思われたが、最後のシーンは、このドラマのタイトルが麻薬密売人を意味する「ナルコス」であったことを思い出させ、話が続くことに納得ができるようになっている。

 エグゼクティブプロデューサーの一人エリック・ニューマンは、このドラマは実際にあった話を基にしており、エスコバルとメデジン・カルテルだけの話ではないとコメント。「『ナルコス』はコカインについての話でエスコバルが死んでもコカインは存在し続ける。やらせてくれる限り続けたい」と今後のシーズンへの意欲を見せている。

 Netflixが公開した第3シーズン決定のトレーラーによると、エスコバルに代わり、今後はカリ・カルテルに焦点が当てられるようだ。第3シーズンは2017年に配信予定。エピソード数は発表されていない。(澤田理沙)

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