悪役か!?カスピアン王子ベン・バーンズ「パニッシャー」レギュラーに
映画『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』でカスピアン王子を演じたベン・バーンズが、Netflixドラマ「ザ・パニッシャー(原題) / The Punisher」にレギュラー入りしたと TV Line が報じた。
Netflixはキャスティングについてコメントを控えているが、2004年の映画版でジェームズ・カルピネロがふんした悪役ボビー・セイントを務めるのではないかとうわさされているらしい。
「ザ・パニッシャー(原題)」は「Marvel デアデビル」の第2シーズンに登場したパニッシャーをスピンオフさせたドラマで、自警主義者フランク・キャッスル/パニッシャーをジョン・バーンサルが演じている。
製作総指揮とショーランナーを務めることになったスティーヴ・ライトフットは、「フランク・キャッスルが目が離せないキャラクターである理由は、彼の複雑さと予測不可能なところにあると思う。彼の世界を掘り下げるのが楽しみだ。『Marvel デアデビル』でのジョンの演技を観て、このアンチヒーローを主人公にしたストーリーを彼と共に、さらに発展させられることに興奮しているよ」とコメントしている。
ベンは、10月からアメリカで放送が始まる注目の新ドラマ「ウエストワールド(原題) / Westworld」にも出演している。(澤田理沙)