最富裕層のきらびやかな生活と裏切り・裏取引・殺人…伝説の「ダイナスティー」現代風にリブート
米テレビドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」「チャーリ-ズ・エンジェル」などのプロデューサー、アーロン・スペリングさんによる伝説のソープドラマ「ダイナスティー」のリブート版が企画されていると E! News などが報じた。
手掛けるのは「ゴシップガール」「The OC」のジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージ。オリジナル版のクリエイター、エスター・シャピロ、リチャード・シャピロと組んで、現代風にリブートするとのこと。
ストーリーはアメリカを代表する大富豪の一家キャリントン家とコルビー家の富と権力の争い、ドロドロした家族関係などが描かれるらしい。物語は億万長者ブレイク・キャリントンの娘ファロン・キャリントンと、もうすぐ彼女の継母になるヒスパニック女性クリスタルの両者の視点で語られるそう。
リアリティー番組を含め、ダイナスティー(王朝、支配層)を頻繁に目にするようになったが、このドラマは1%の最富裕層の超きらびやか生活、そして裏切り、裏取引、場合によっては殺人などの闇をあらわにしていくという。
オリジナル版で注目されたジョーン・コリンズやジョン・フォーサイス、リンダ・エヴァンスなどが演じたキャラクターが出てくるかどうかは明らかではない。(澤田理沙)