イモト&手越がTOKIOと巨大ブーメラン作り!鉄腕DASH×イッテQの初“交換留学”
日本テレビの人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」と「世界の果てまでイッテQ!」の初コラボレーションが決定した。“交換留学”として手越祐也とイモトアヤコが「DASH」の企画に、TOKIO城島茂が「イッテQ」に、それぞれ参加することが明らかになった。
以前から両番組のプロデューサー同士で「いつか一緒にやろう!」と話していたという今回の夢コラボ。「イッテQ」の手越とイモトが「DASH」で挑むのは、「ご当地PR課」ロケ。TOKIO城島&山口達也と共に、桐の名産地・福島県三島町で「巨大ブーメランを使った町のPR」に挑戦する。ブーメランの素材は全て桐の木材。全長3メートルにわたる巨大ブーメラン作りを通じて手越は、「『イッテQ』は道具を使わなくて、自分たちの体で、高い所から飛んだり、水に突っ込んでいったりしていたので……“ものづくりってすごい!”と思いました」と感動しきり。
また手越は、「DASH」でたびたび話題になるなんでもこなすTOKIOの技術力を目の当たりにして、「リーダー、山口さんのお二人とも、職人さんに何を聞かれても既に知識として知っていて、すごいと思いました。僕らには暗号にしか聞こえませんから……(笑)」とぼうぜん。イモトも「人生で初めて触れる言葉や、機械がいっぱいありました。鋸も使ったことがなかったし……。あらためて“道具ってすごいな”と思いました。リーダーのカンナの使い方が美しくて……見入ってしまいました」と語っている。
そして「DASH」から「イッテQ」に交換留学をする城島は、出川哲朗、ロッチの中岡創一と共に「Qtube」で体を張ったロケに挑む。現在45歳の体にムチを打ち、「デンキナマズのお引越し」「空き缶マイケルジャクソン」「目隠しリンボーダンス」「強風の中で熱々のお茶を飲む」「ブロックベルトコンベア」「輪ゴムパッチン」の六つの動画作成に臨むとのこと。
撮影を振り返り、城島は「僕も『DASH海岸』や『DASH島』で、相当いろんな魚に触れてきましたけど、『デンキナマズを水槽から素手で引っ越しさせる』ってのは間違いなく初体験。そもそも東京湾やDASH島に、デンキナマズはいませんからね(笑)」とコメント。また共演した出川と中岡について「本当に勉強になりました」と評価する。「お二人は現場では『ワー!』と盛り上がりながらも、頭のどこかで、冷静に次の展開やリアクションを考えているんですよ。例えば、爆発する空き缶がお尻に当たる時の角度とか、転落した時のカメラの方向とか。そして、自ら過激な展開に、さらに向かっていくんです。まさに『危険よりもオモシロを選ぶ男』」。アイドルという立ち位置でありながら、リアクション芸を極めんとする一生懸命な姿勢を見せた城島は、今度はメンバーの松岡昌宏をお祭り男として祭り企画に出演させたいと新たな野望も明かしていた。(編集部・井本早紀)
「ザ!鉄腕!DASH!!×世界の果てまでイッテQ! はじめての交換留学SP」は10月16日19時~20時54分に日本テレビ系で放送