ブラッド・ピット、児童虐待での起訴はなし
酔ったブラッド・ピットがプライベートジェット内で15歳の息子マドックスくんに暴力を振るったとされる事件で、起訴はされないとTMZ.comが報じた。
ロサンゼルス市警はこの事件をFBI(米連邦捜査局)に付託。捜査が開始されると報じられていたが、現在も事実確認を行っているだけで捜査には発展していないそう。アンジーも起訴を望んでいないらしいため、この事件はこのままで終わるようだ。
機内にいた目撃者によると、マドックスくんにけがはなく、ブラッドが彼と接触したのは不注意によるものだったと語っている。この件では児童保護局も調査をし、家族全員から話を聞いたらしいが、今のところ親権に変わりはないという。
現在のところ6人の子供の一時的な監護権はアンジーが持っている。ブラッドは面会を許されているが、最初の面会時にはセラピストが同席し、今後、ブラッドが監視なしに子供たちと会っても大丈夫かどうかを判断するという。また、ブラッドは不定期に薬物とアルコール検査を受けなければならないそうだ。10月20日以降に今後の親権の話し合いが行われる予定。(澤田理沙)