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違法ポーカーでFBIに逮捕…ケヴィン・コスナー、ジェシカ・チャステインと親子役か

父親役が似合うケヴィン・コスナー
父親役が似合うケヴィン・コスナー - Mike Marsland / WireImage / Getty Images

 映画『エージェント:ライアン』『クリミナル 2人の記憶を持つ男』などの俳優ケヴィン・コスナーが、女優ジェシカ・チャステイン主演の『モリーズ・ゲーム(原題) / Molly’s Game』に出演する可能性があるとDeadlineが報じた。

実力派ジェシカ・チャステイン【写真】

 本作は、世界チャンピオン級のスキー選手だったモリー・ブルームが著した回顧録を基に映画化するもの。オリンピック代表選手に選ばれなかったことをきっかけにビジネス方面に転身した彼女が、スポーツ界やビジネス界のビッグネームを相手に、違法なポーカーゲームを行う場所を運営しFBIに逮捕されるまでを描く。

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 『ソーシャル・ネットワーク』や『スティーブ・ジョブズ』(2016)の脚本家アーロン・ソーキンが回顧録を脚色し、本作で監督デビューも果たす。ケヴィンにオファーされているのは、モリーの父親役とのこと。また、『マンデラ 自由への長い道』のイドリス・エルバが、モリーの弁護士役に決まっている。

 ケヴィンは12月に、1960年代のNASAで活躍したアフリカ系アメリカ人の女性数学者たちを描く『ヒドゥン・フィギュアズ(原題) / Hidden Figures』の全米公開を控えている。(鯨岡孝子)

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