ブラッドリー・クーパーも!カルト映画の続編ドラマに2人の新キャスト
2001年のカルト映画『ウェット・ホット・アメリカン・サマー(原題) / Wet Hot American Summer』の続編ドラマに、アリッサ・ミラノや「救命医ハンク セレブ診療ファイル」のマーク・フォイアスタインが出演するとDeadlineが報じている。
「救命医ハンク」でおなじみのマーク・フォイアスタイン!【写真】
Netflixでは2015年から、同映画の前日譚(たん)ドラマ「ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目」を配信。今では一流俳優となったオリジナルキャストのブラッドリー・クーパー、エリザベス・バンクス、ジャニーン・ガロファロー、ポール・ラッド、デヴィッド・ハイド・ピアースらが戻ってきて話題となった。それだけでなく、14年もたっているにもかかわらず、映画の時と同じティーンなどの役をそれぞれが大真面目に演じてウケている。
新作は、映画版の中で提案された10年後の再会を描いたものになるとのこと。舞台は1991年となり、8エピソードがNetflixで製作される。配信は2017年になる予定。
アリッサの役は公表されていないが、マークは新キャラクターでありながら、そうではない役になるらしい。つまり、これまでの作品には登場していないが、スポットライトが当たっていなかっただけで、ほかの中核メンバーと同様キャンプ指導員として一緒にキャンプ体験をしてきた設定になっているそう。
新作「ウェット・ホット・アメリカン・サマー:テン・イヤーズ・レイター(原題) / Wet Hot American Summer: Ten Years Later」には、前日譚(たん)ドラマから、ブラッドリーやポール、クリス・パイン、クリステン・ウィグ、ジョシュ・チャールズなど、おなじみのメンバーが再び勢ぞろいするという。(澤田理沙)