アメコミ界の重鎮スタン・リー来日!東京コミコンでサイン会
マーベルコミック「スパイダーマン」「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「X-MEN」を生み出したアメコミ界の重鎮スタン・リーが、12月2日から幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション 2016」(略称:東京コミコン)のため来日することが発表された。
当日は会場内での写真撮影会やサイン会を予定しているとのこと。撮影会・サイン会チケットは10月22日からチケットぴあで発売される。なお本人も日本に来られることにウキウキしているよう。日本のファンに向けて、「東京コミコンをどんなに楽しみにしているか、皆さんに伝えたくてたまりません! 東京、日本中にいる友だちのみんなに会うのが待ちきれません」と語る特別メッセージ動画も公開されている。動画の最後はもちろん、スタン・リー作品の編集後記に記される決めゼリフ「Excelsior!」(ラテン語で「更なる高みへ!」という意味)だ。
東京コミコンとは、アメリカサンディエゴで1970年代に誕生したポップカルチャーイベント「コミックコンベンション」(コミコン)を、日本に上陸させたもの。当日はジェレミー・レナーなどのハリウッドスターとの撮影会や、大ヒット映画シリーズの最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』の小道具&衣装展示、最新技術を使った様々なゲーム体験、海外コミックアーティストやアニメーターの作品紹介、コスプレエリアなどが予定されている。(編集部・井本早紀)
「東京コミックコンベンション 2016」は12月2日~4日に幕張メッセで開催