「NCIS」ギブス俳優の愛犬、スタッフにかみつく 16針縫うけが
米テレビドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」でチームリーダーのリロイ・ジェスロ・ギブスを演じているマーク・ハーモンの愛犬が、先週、撮影現場でスタッフをかむ事件があったとTMZ.comが報じた。
マークの愛犬デイヴはピットブルの血が入った雑種で、3歳。子犬のときに保護されたそうだ。同ドラマの撮影現場はドッグフレンドリーな環境で、キャストやスタッフの多くが犬を連れて仕事に来ているらしい。マークも頻繁にデイヴを連れてきていたという。そんな中、スタッフの一人がふざけて荒っぽくデイヴと遊んでいたところ、デイヴが身の危険を感じて防御本能を働かせ、スタッフにかみついてしまったそう。
このスタッフは16針縫うけがを負ったが、手当てをした後、現場に戻っており、元気にしているという。デイヴも元気らしいが、この事件以来、マークは撮影現場にデイヴを連れてきていないそうだ。(澤田理沙)