荒牧慶彦、超絶イケメン小学5年生に！「初恋モンスター」舞台化で初主演
人気コミック「初恋モンスター」が舞台化され、舞台「刀剣乱舞」やミュージカル「テニスの王子様」などへの出演で知られる荒牧慶彦（26）が、主人公のイケメン小学5年生・高橋奏を演じることが明らかになった。荒牧にとって、本作が初の主演舞台となる。
原作は、「ARIA」（講談社）にて連載中の、日吉丸晃によるラブコメディー。世間知らずのお嬢様な高校生・二階堂夏歩が恋した相手は、外見は長身のイケメン青年でありながら実は小学5年生の高橋奏だったという驚きの設定で話題を呼んでいる。今年7月にはテレビアニメ化もされた本作がついに舞台化。2017年春に、品川プリンスホテル クラブeXでの上演を予定している。夏歩役は、舞台「こどものおもちゃ」で主人公を演じた奥田こころ（12）が務める。
見た目はイケメン、心はコドモの奏を演じる荒牧は、出演の喜びとあわせて「僕が演じさせていただきます高橋奏は、見た目はかっこいい男性！……なのに、実は純粋で無邪気な小学5年生という……めちゃくちゃな設定ではあります（笑）。ですが、そこに作品の魅力がたくさん詰まっていると思います。そんな奏をどう演じようか、今から楽しみでしかありません！」と意気込みをあらわにした。
脚本・演出を担当する川尻恵太は、「前以て言っておきます。本番で皆様にお見せするものは、決して悪ふざけでもなく、開き直りでもありません。真剣に作り上げたものがモンスター級にぶっ飛んでるだけです。『これが大人に怒られる作品です』」とファンの期待をあおるコメントを残している。（編集部・小山美咲）