『マッドマックス』トム・ハーディがアル・カポネに!
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などの俳優トム・ハーディが、『ファンタスティック・フォー』ジョシュ・トランク監督作『フォンゾ(原題) / Fonzo』で、アル・カポネを演じることになったとDeadline.comなど多数媒体が報じた。
20世紀のアメリカ暗黒街を牛耳ったギャング、カポネが死を迎えるまでの数年間を描く映画。晩年のカポネは刑務所で認知症を発症し、現実と妄想が混濁する状態に陥っていたという。1947年に48歳で亡くなっている。トランク監督が脚本も担当する。
ハーディは、クリストファー・ノーランの次回作で第2次世界大戦時のダンケルクの戦いを題材にした映画『ダンケルク(原題)/ Dankirk』が来年7月より全米公開予定。(鯨岡孝子)