声優・宮野真守『ハリポタ』新シリーズで主人公役!吹き替え版に大抜擢
『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の日本語吹き替え声優が発表され、人気声優の宮野真守が、オスカー俳優のエディ・レッドメインふんする主人公ニュート・スキャマンダーの声を担当することが明らかになった。
原作者のJ・K・ローリングが脚本に初参加し、『ハリー・ポッター』と同じ魔法世界で起きる全く新たな物語を描く本作。宮野が声を担当するニュートは、優秀なのにおっちょこちょいで人見知りの魔法使いで、人より動物といる方が気楽という、風変わりな魔法動物学者だ。
『ハリー・ポッター』シリーズについて、ロンの兄パーシーを演じていただけに、「僕にとって、とても思い入れの深い作品」という宮野は、今回の抜擢に「非常に嬉しく、光栄に思っております」と歓喜。「僕自身、『ファンタスティック・ビースト』の世界観に、終始魅了されながら収録させていただきましたし、みなさまも必ず、この冒険の虜になること間違いなしです! 是非とも、この映画の魅力にどっぷりハマっちゃって下さい! そして、吹き替え版の応援も、よろしくお願いします!」と意気込みを明かしている。
その他にも、ニュートの仲間になるティナ(キャサリン・ウォーターストン)を伊藤静、クイニー(アリソン・スドル)を遠藤綾、そして人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)を間宮康弘、グレイブス(コリン・ファレル)を津田健次郎が演じるなど、実力と人気を兼ね備えた人気声優たちが作品を盛り上げる。(編集部・入倉功一)
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日より全国公開