『ドクター・ストレンジ』日本だけのエピソード0がマガジンに掲載決定!
マーベルスタジオの新作ヒーローアクション『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日全国公開)の前日譚(たん)となるマーベル公認のオリジナル作品が、22日に発売される漫画雑誌「週刊少年マガジン」2016年52号(講談社)に掲載されることが明らかになった。
ベネディクト・カンバーバッチを主演に迎えた本作は、事故で両腕に大ケガを負い全てを失った天才外科医が、最後の望みをかけて会得した“魔術”の力を駆使して、人々を守るため戦う姿を描いたアクション大作。全米では現地時間4日に3,882スクリーンで公開され、公開3日間で興行収入が約8,500万ドル(約85億円)に達する大ヒットスタートとなった。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル100円計算)
マガジンに掲載される「ドクター・ストレンジ エピソード0」は、そんな話題作の、日本でしか読めない前日譚(たん)エピソード。魔術を手にする前のストレンジが、ごう慢な態度で同僚たちを困らせながらも、その“神の手”で数々の患者を救っていく姿を描く。
漫画を手掛けたのは、第70回ちばてつや賞(ヤング部門)で準優秀新人賞を受賞した経歴を持つ春壱。以前からマーベルの大ファンで、『ドクター・ストレンジ』の映画化を「夢が一つ叶った」と喜びながら、今回の抜擢に「死ぬまでに叶えたい夢がもう一つ叶ってしまいました。映画だけでも200%の面白さですが、さらに漫画の力で、少しでも皆様の期待の限界を超えるお手伝いができればと思います」と気合を込める。
さらに、無料漫画アプリ「マンガボックス」では、11月30日から連載作品「ドクター・ストレンジ」を配信。本誌と併せて楽しめる内容になっている。(編集部・入倉功一)