ブラピ&アンジーついに親権合意へ
離婚協議中のアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、親権について合意に達したという。
2人には、実子で8歳になった双子のノックスくんとヴィヴィアンちゃん、10歳のシャイロちゃん、養子として迎えた11歳のザハラちゃん、12歳のパックスくん、15歳のマドックスくんの計6人の子供がいる。E! Online によると、アンジェリーナが子供たちの監護権を持ち、ブラッドはチャイルドケア専門家のアドバイスのもとで、子供たちとの“セラピー的面会”を許されるとのこと。
同サイトが入手した書面には、「およそ1週間前に両者の側から、チャイルドケアの専門家たちによって提案された親権内容に対する同意と署名を受けたことを認めます。この同意によって、6人の子供たちは母親の監護下にとどまり、父親とはセラピー的な面会を続けることになります。この決定は、チャイルドケアの専門家たちによって、子供たちの最大の利益を考慮してのものです」と記されているという。
続けて、「詳細について話し合う立場にはいません。今は解決へと導くこの決定が、関わった未成年の子供たちの幸福につながること、そして彼ら家族の難しい状況に対する理解が生まれることを期待しています。両者の側も、元の家族に戻れるよう最善を尽くしてきました。この困難な時期をどうか静かに見守ってください」とつづられている。
ブラッドは同意したものの、現地時間4日には共同親権を求める書類を提出したとも伝えられていた。ブラッドは、アンジェリーナから離婚を突き付けられる数日前に、プライベートジェット機内で酔っ払い、長男のマドックスくんに“言葉と身体的な”暴力を加えたとされていた。その後、「機内での一件でマドックスくんはケガをしたわけでもなく、ブラッドがマドックスくんにぶつかったのは故意なものではないという目撃証言も出ている」と報じられた。
彼らの子供たちは、ブラッドと会う前にセラピストとの面会を受けなくてはならず、ブラッドがついに彼らに会えた瞬間は“エモーショナル”だったという。アンジェリーナによる辛辣な離婚申請に加え、子供たちの単独親権も希望するという決断にもかかわらず、内部関係者は「アンジェリーナは父親に対する子供たちの見方を悪いものにしたくないと思っているんです」「(アンジェリーナは)子供たちがブラッドに反するように仕向けようとしているのではありません。彼女は子供たちの健康と安全が保障されたときにまた、父親との関係を築いてほしいのです」と語っている。しかしながら、ほかの情報筋は、「(子供とブラッドの)新たな面会は予定されていません」と認めている。(BANG Media International)