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『攻殻機動隊』押井守監督、スカヨハ版素子にコメント「想像した以上に…」

スカヨハが黒髪ショートに! - 『ゴースト・イン・ザ・シェル(原題)』より
スカヨハが黒髪ショートに! - 『ゴースト・イン・ザ・シェル(原題)』より

 士郎正宗の人気SFコミック「攻殻機動隊」をハリウッドで実写化する『ゴースト・イン・ザ・シェル(原題)』について、アニメーション映画版を手掛けた押井守監督が語る特別映像がパラマウント・ピクチャーズ・インターナショナルの公式YouTubeで公開された。実際に撮影現場を訪れた押井監督は「スカーレット・ヨハンソンの素子を1本通して最後まで観てみたい。僕が想像した以上に、役になっていると思う」と期待を寄せている。

【写真一覧】ハリウッド版「攻殻機動隊」豪華キャスト

 科学技術が発達した近未来を舞台に、犯罪やテロを未然に防ぎ、国家の保安や機密を守る公安警察組織“攻殻機動隊”の戦いを描く本作。スカーレットが “攻殻機動隊”の実質的なリーダーであるサイボーグのヒロイン・草薙素子役を務め、彼女に次ぐ主要人物バトーをデンマーク人俳優のピルー・アスベック、悪役“笑い男”をマイケル・ピットが演じるほか、日本からはビートたけし桃井かおり福島リラらが参加している。

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 今回公開された映像の中でルパート・サンダーズ監督(『スノーホワイト』)は、ハリウッド実写版のセットに押井監督が訪れたことを紹介。押井監督は「間違いなく今まで作られた『攻殻』の中で、一番ゴージャスな作品になると思う」と太鼓判を押し、エグゼクティブ・プロデューサーのマイケル・コスティガンは「映画のスケールはオープニングからかなり大きく、とてもアニメに忠実になっている」と押井監督のアニメ版と比較している。

 数々のアクションに挑み「今までしたことのない経験だった」と振り返ったスカーレットは、サンダーズ監督と共に11月13日に都内で行われる「GHOST IN THE SHELL エクスクルーシブ・イベント」に出席するため来日予定。同イベントにはたけしらも出席する。(編集部・市川遥)

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル(原題)』は2017年公開

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