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『スター・ウォーズ』BB-8の電子音はセリフを置き換えて作成!メイキングの一部が公開

BB-8ちゃんとしゃべってた
BB-8ちゃんとしゃべってた - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 昨年一大ブームを呼んだ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でデビューしたキュートなドロイド、BB-8の発している電子音を制作する過程を収めたメイキング映像の一部が『スター・ウォーズ』のオフィシャルTwitterアカウントで紹介されている。

【動画】かわいいBB-8!

 映像は、アメリカで発売されている同作の「コレクターズエディション」に収録されているものの一部とのこと。C-3POが会話をしていることからもわかるように、R2-D2やBB-8は電子音からなる機械言語を使用しており、『フォースの覚醒』では、俳優のベン・シュワルツとコメディアンのビル・ヘイダーがBB-8の“声”を担当。そのセリフを電子音に置き換えている。

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 これまでは、2人がボイスパフォーマンスを務めていると説明されていただけだったが、映像では実際の制作工程が明らかに。まずは、BB-8がレイに向かって「待ってよ、僕はここにいなきゃいけないんだ」と話しかけるセリフをレコーディングしているベンの姿が映し出されている。

 説明によれば、映像のようにベンが明確にBB-8の感情を表すセリフを入れ、ビルがそのセリフの電子音版を収録。監督のJ・J・エイブラムスがシンセサイザーで実際の電子音に仕立てあげたとのこと。実際のセリフをつけた字幕バージョンを出してほしくなる映像だ。

 『フォースの覚醒』の続編となる『スター・ウォーズ:エピソード8(原題) / Star Wars: Episode VIII』は2017年12月に全米公開予定。その前に、『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』へとつながるサイドストーリー『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が来月16日より公開される。(編集部・入倉功一)

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