『ハングオーバー』俳優が「グッド・ワイフ」スピンオフのレギュラーに!
映画『ハングオーバー』シリーズなどの俳優ジャスティン・バーサが、テレビドラマ「グッド・ワイフ」のスピンオフ「ザ・グッド・ファイト(原題) / The Good Fight」のレギュラーにキャスティングされた。
同ドラマの舞台は「グッド・ワイフ」の最終回の1年後。ロックハート&リー法律事務所の若い女弁護士マイア(ローズ・レスリー)が起こした巨大な金銭スキャンダルにより無一文になったダイアン・ロックハート(クリスティーン・バランスキー)は、法律事務所を辞めざるを得なくなり、ルッカ・クイン(クシュ・ジャンボ)が働いているシカゴの法律事務所へと移ることになる。
E! News などによると、ジャスティンが演じるのは州検事局の期待の星コリン。シカゴで最も射止めたい独身男性の一人として知られる彼だが、ルッカとの法廷での対決はロマンスの火花も散るようだ。「恋愛絡みのストーリーに適した俳優を捜すとき、コメディーとセクシーさを演じられる人を探すが、それ以上に知的さが重要なんだ。ジャスティンはその三つの要素を兼ね備えている」とエグゼクティブプロデューサーのロバート&ミシェル・キングはコメントし、ジャスティンの出演は非常にうれしいと付け加えている。
このほかには、「グッドワイフ」でくせのあるパートナー弁護士デヴィッド・リーとハワード・ライマンを演じていたザック・グルニエとジェリー・アドラーも出演が決まったと TV Line が報じている。(澤田理沙)