新婚・木村文乃しあわせ笑顔!結婚公表後初の公の場で
18日に演技講師の男性との結婚を公表したばかりの女優・木村文乃が28日、ホテルグランドアーク半蔵門で行われた『RANMARU 神の舌を持つ男』公開直前大宴会イベントに来場、これが報道後初の公の場となった木村に対して会場の観客から「祝・結婚」という祝福のプレートが掲げられるなど、しあわせいっぱいのイベントとなった。この日は向井理、佐藤二朗、堤幸彦監督も来場した。
本作は舌でなめたものの全成分を分析できる能力“絶対舌感”を持つ主人公・朝永蘭丸(向井)の活躍を描いた温泉ギャグミステリー。映画のテーマである「温泉」にちなみ、温泉宿での宴会をイメージした公開直前イベントが実施された。
この日は登壇者のみならず会場のファンも浴衣姿。佐藤が「イベントで宴会的なことをやるとは聞いていたけど、思っていた以上に宴会ですね」と笑ってしまうほどの宴会ムードとなった。さらに客席には仙台から来たという小さな子どもの姿もあり、木村の姿を見るや興奮ぎみ。そんな子どもの姿を見た新婚の木村が、笑顔で子どもに手を振ってみせる一幕もあった。そして木村は会場に「今日は忘年会ですね。楽しみましょう」と呼びかけた。
堤監督が温泉を舞台に撮りたいと思い、20年来あたためてきたという本企画。向井が、「撮影はキツキツのスケジュールだったけど、雨の影響で撮影ができなかった日が1日だけあって。浮かれて貸し切り風呂に(佐藤と)2人で入りました。(佐藤が)先輩だから、僕が10分前に風呂に入って湯もみをしてから二朗さんを迎え入れた。2人とも身長が大きいのでキツキツでしたけどね」と向井が振り返ると、佐藤も「さきに理が風呂からあがって、食事もみんなセッティングしてくれた」と笑顔。なお、そのときの木村は「ひたすら寝ていました。こんなに寝られるなんてしあわせだなと本当に思いました」と三者三様に楽しんでいた様子を明かした。(取材・文:壬生智裕)
映画『RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は12月3より全国公開