ぱるる、AKB卒業後初ドラマで堤真一と小泉今日子の娘役!
年内をもってAKB48を卒業する“ぱるる”こと島崎遥香が、来年1月から放送されるドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ系)に堤真一演じる主人公・左江内(さえない)の娘・はね子としてグループ卒業後、初のドラマ出演を果たすことが明らかになった。同ドラマでは小泉今日子が鬼嫁の円子(えんこ)として主人公をビシバシとこき使うが、島崎は思春期の女子高生として父親に「塩対応」で接するという。
年頃でプチ反抗期。ちょっとアイドルに興味がある? 16歳の女子高生・はね子を演じる島崎は自身の役がらについて「はね子は朝の機嫌が悪くて……。昔の自分を思い出すかのようで恥ずかしいです(笑)」とコメント。卒業して初めてのドラマ出演となるが、「私の実力ではとてもじゃないけれど……と思うほど大きな役をやらせていただけるということで、恐れ多い気持ちと、チャンスをくださった方の期待に応えたいという両方の気持ちがあります」と明かし、「至らないところばかりではありますが、精一杯、務めさせていただきます!」と宣言している。
藤子・F・不二雄氏の漫画「中年スーパーマン左江内氏」を「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田雄一監督がドラマ化する本作。怪しい老人からスーパーヒーローになれるスーパースーツをむりやり譲り受けた左江内が、中年のヒーローとして、誰にも知られず、背中に哀愁を漂わせながら平和を守る姿を描き出す。(編集部・海江田宗)