エマ・ワトソン版ベルの美しいダンスシーン!実写版『美女と野獣』日本版予告が公開
ディズニー実写版『美女と野獣』から、エマ・ワトソンふんするヒロイン・ベルが野獣(ダン・スティーヴンス)と踊る美しいダンスシーンを含む日本版予告編が公開された。先月アメリカ版予告が公開された際には再生回数が24時間で1億2,760万回を超え、歴代ナンバーワンの記録を樹立した話題作だ。
ベルは、フランスの小さな村に住む美しい娘。読書と空想が大好きで「変わっている」と揶揄されることもあるが、他人が何と言おうと自分の価値観を信じて生きる彼女は、予告編でも恐ろしい姿をした野獣を相手に怯むことなく行動しており、ポット夫人(エマ・トンプソン)の「ご主人様を見た目で判断しないで」という言葉通りに、野獣の本当の優しさに気づいていく。野獣に手を引かれ、おなじみの黄色のドレスで華麗に踊るベルの美しさは圧巻だ。
『ドリームガールズ』のビル・コンドン監督がミュージカルとして描く本作には、ルーク・エヴァンス(町一番のハンサムで人気者のガストン)、イアン・マッケラン(時計のコグスワース)、ユアン・マクレガー(燭台のルミエール)ら豪華キャストがずらり。そんな中で主演を務めたエマは「子供はもちろん、大人になってからもみんなディズニー映画が大好きなのは、『何も心配いらない。きっと大丈夫』といったハッピーで楽観的な気持ちにさせてくれることで、子供の頃感じたある種の安心感に浸れるからだと思うの。そんな風に、わたしに幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」とコメントしている。(編集部・市川遥)
映画『美女と野獣』は2017年4月21日より全国公開