すみれ、コレがハリウッドデビュー作での演技!名優たちと共演した予告編
女優・モデルのすみれのハリウッドデビュー作『ザ・シャック(原題) / The Shack』の海外版予告編が公開され、彼女が映画『アバター』で主演を務めたサム・ワーシントンや『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のオスカー女優オクタヴィア・スペンサーと肩を並べて演技するさまが明らかになった。
ウィリアム・ポール・ヤングのベストセラー小説「神の小屋」を基にした本作。愛する娘を無残に殺されて悲しみから抜け出せないマック(サム)がミステリアスな手紙を受け取り、ある小屋へ向かうとそこには「父なる神」「キリスト」「精霊」がいて……。彼らとの交流を通じてマックがすることになる精神の旅が描かれる。
すみれが演じたのは「精霊」で、予告編では「神」役のオクタヴィアと共に小屋でマックを出迎える姿や、マックを伴って美しい庭を歩く姿などが確認できる。エモーショナルなシーンを切り取ったアップもあり、これがハリウッドデビュー作でありながら、名優たちと堂々と渡り合っていることがうかがえる。
アカデミー賞4冠に輝いた『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のギル・ネッターらがプロデューサーを務め、『エグザム』のスチュアート・ヘイゼルダイン監督がメガホンを取った。2017年3月3日全米公開。(編集部・市川遥)