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止まらない「逃げ恥」またも視聴率更新 4つの局で20%超え

またも自己最高の視聴率を更新した「逃げ恥」第9話
またも自己最高の視聴率を更新した「逃げ恥」第9話 - (C)TBS

 12月6日に放送された新垣結衣星野源主演の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系・毎週火曜よる10時)第9話が前週の16.1%を上回る16.9%の平均視聴率となり、またも自己最高の視聴率記録を塗り変えた。

【写真】ガッキー&星野源、突然のキスシーンで「神回」と反響を呼んだ第6話

 10.2→12.1→12.5→13.0→13.3→13.6→13.6→16.1→16.9%と一度も落ちることなく右肩上がりに視聴率を伸ばし、今や社会現象となった“逃げ恥”。各地方局での視聴率も好調で、第9話では中国放送(広島地区)で23.5%、北海道放送(北海道地区)で22.8%、静岡放送(静岡地区)で22.6%、CBCテレビ(名古屋地区)で22.5%と過去最多の4つの局で20%を超える数字をたたき出した。

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 雇用主と従業員として“契約結婚”した女性経験のない35歳のサラリーマン平匡(星野)と、元派遣社員のみくり(新垣)の同居生活を描く本作は、星野と新垣のどこまでもかわいらしいコンビネーションをはじめ、互いに思いを寄せ合いながらもすれ違い続ける2人のもどかしさが共感を誘い、「新世紀エヴァンゲリオン」や「情熱大陸」など人気番組のパロディー(第9話では『開運!なんでも鑑定団』を思わせるみくりの妄想シーンが登場)、エンディングでキャストが踊る「恋ダンス」など遊び心あふれる仕掛けが話題を呼んだ。

 仕事の関係と割り切っていたはずの2人の距離が徐々に縮まり、11月15日に放送された第6話の平匡の「不意打ちキス」を皮切りに、第7話では2度目のキス、第8話では“契約結婚”の危機を乗り越え、第9話ではついに愛の告白を経て、2人の気持ちの高まりがマックスに! いつ結ばれてもおかしくない状況だけに、話数を重ねるごとに一瞬も目を離せない展開に。12月13日放送の第10話と、20日放送の最終回はともに15分拡大されることが決定。星野は「第67回NHK紅白歌合戦」への出場が決まっており、ガッキーの参戦によって「恋ダンス」が実現するのか、期待&注目されている。(編集部・石井百合子)

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