ADVERTISEMENT

女優miwaの本音と可能性は?坂口健太郎が絶賛!

miwaの魅力とは?
miwaの魅力とは? - 写真: 高野広美

 NHK紅白歌合戦に4年連続出場を果たしたシンガー・ソングライターのmiwaが、坂口健太郎とのダブル主演を果たした映画『君と100回目の恋』を機に、シンガーとして学んだことや女優業への想いを明かした。

大きな手だなぁ~。ドキドキが止まらない映画『君と100回目の恋』フォトギャラリー

 純愛映画のヒロイン・葵海にして、劇中バンド The STOROBOSCORP が演奏する楽曲「単純な感情」「アイオクリ」も手掛けたmiwa。クライマックスとなる音楽フェスシーンの撮影では、miwaたちの演奏に涙するエキストラも続出したという。「ストーリーを知らずに、フェスのお客さん役として来ていて、『泣いてください』という指示もない。わたしたちの演奏に込めた気持ちが伝わった気がして、うれしかったです」と笑顔で振り返る。同時に、「普段シンガー・ソングライターとして創作に取り組んでいますけど、歌に乗せて想いを伝えること、表現することの大切さを改めて学ばせてもらいました」と感慨深げ。

ADVERTISEMENT

 今後の女優業については「もしまたお話をいただく機会があったら、全力でやりたいという気持ちです」と答えつつも、「できれば音楽が題材になった作品が理想的です。演技だけでなく主題歌など、音楽でも関われたらと思います」とシンガーとしての本音をポロリ。

 そのmiwaとバンド演奏でも息の合ったパフォーマンスを見せる坂口は、初共演の印象を「たぶん葵海の魅力は、miwaそのものの魅力から出てきている。しかもお芝居、お芝居していないから、すごく自然に見えるんです。今までアーティストのmiwaしか知らなかったけど、本当に素のまま。すごく自然体です」とmiwaを絶賛した。

 本作は、最愛の彼女の哀しい運命を変えようとした陸と、彼の未来を守ろうとした葵海の、時をかけめぐる物語。ドラマ「1リットルの涙」で日本中を泣かせた大島里美が書き上げたオリジナル脚本に、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の新鋭・月川翔監督が挑んだ、究極の純愛ストーリーだ。(取材・文:柴田メグミ)

映画『君と100回目の恋』は全国公開中

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT