岩田剛典、「怖い」と話題のドロドロサスペンスで成長
菅野美穂主演のサスペンスドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系・毎週金曜よる10時放送)に出演した三代目 J Soul Brothers 兼EXILEの岩田剛典がオールアップを迎え、「菅野さんとの2人のシーンをたくさんやらせていただき、役者としての財産になる作品になりました」と心境を明かした。
菅野演じるヒロインの主婦・亜紀に思いを寄せる幼なじみであり体操教室の教師・航平役で、初のサスペンスドラマに挑んだ岩田。タワーマンションのママ友たちの餌食になる亜紀を支えるヒロイックな役どころを演じた。深夜まで及ぶ最終回の撮影を終えた岩田は、「クランクインした頃はTシャツ1枚だったのに、こんなに寒くなるとは……(笑)」と時の流れを実感するとともに、「僕自身“挑戦”の作品になりましたし、貴重な・最高の経験をさせていただきました」と手応えを吐露。
本作は、きらびやかなタワーマンションで新生活をスタートした主婦・亜紀が、同じマンションに住む優雅で上品な弓子(松嶋菜々子)、連続誘拐事件・通称ハーメルン事件に脅かされていくさまを描く物語。12月16日に放送される最終回では、「ハーメルンの犯人を見た」と亜紀に言い残し姿を消した亜紀の息子・和樹(佐野勇斗)の行方、そしてハーメルン事件の衝撃的な真相が明かされる。(編集部・石井百合子)