「ヴァンパイア・ダイアリーズ」最終シーズンに新キャスト
米テレビドラマ「ライイング・ゲーム もうひとりの私」でエマ・ベッカーを演じたアレクサンドラ・チャンドが、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」の最終シーズンにキャスティングされた。
TV Line などによると、アレクサンドラが演じるのは医者のタラ。悪魔のアルカディウス、通称ケイド(ウォレ・パークス)に仕えることになったステファン(ポール・ウェズレイ)とデイモン・サルバトーレ(イアン・サマーハルダー)により、倫理感を試されることになるという。彼女のエピソードはイアンがメガホンを握るそうだ。
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」は2009年にアメリカでスタートし、ティーンに絶大な人気を誇ったテレビドラマ。主役の一人エレーナを演じていたニーナ・ドブレフが第6シーズンで降板した後も持ちこたえていたが、第8シーズンで終了することが今夏発表されている。
アレクサンドラは「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」「アウトキャスト」などにゲスト出演もしている。(澤田理沙)