有吉が実弟と初ロケ共演!20年ぶり故郷へ
お笑い芸人の有吉弘行がテレビ番組「有吉弘行の田舎発見バラエティ!『明日あいたい島村さん』」で約20年ぶりに故郷である広島県の旧・豊栄村(とよさかむら 現・東広島市豊栄町)を訪れ、さらには弟・隆浩さんと初めてテレビのロケ撮影で共演していることが明らかになった。害獣被害に遭っている「有吉家思い出の山」を救うべく有吉兄弟が奮闘する様子は、7日にフジテレビ系で放送される。
都会にはない「島」や「村」ならではの魅力を発見&紹介していく本番組。番組MCを務める有吉も自らロケに出て、有吉の親戚が暮らす場所であり、亡くなった父親が松茸をとっていた山もある思い出の地、旧・豊栄村を紹介する。
弟との初ロケ撮影を終えた有吉は「ちょっと照れくさいし不思議な感じがしました」と振り返りつつ、「楽しかったですよ。親父が生前駆け回っていた山だったので、ちょっと親父のことを思い出したりして」とコメント。「兄弟2人で来たから喜んでたんじゃないですか。(親父が)近くにいて応援してくれている感じがしました」と話し、「さんざん山の中を歩いた割には、みなぎるパワーって感じで」と久しぶりの故郷から力をもらったようだ。
また、自身にとって弟は「4つ5つ離れた弟なので、いくつになっても僕にとって『召使い』みたいなもんですよ」と説明して笑う有吉。撮影終了後の予定についても「別にどこも行かないし、特別に口もきかないし。ロケ終わったからって『召使い』とわざわざ口きかないですよ。(弟は)車でとぼとぼ実家の方に帰っていきましたよ(笑)」と毒舌を愛する弟に向けていた。番組には有吉のほか、梅沢富美男、小峠英二(バイきんぐ)らも出演しており、それぞれが日本全国の島や村を紹介する。(編集部・海江田宗)
「有吉弘行の田舎発見バラエティ!『明日あいたい島村さん』」は7日正午から放送