「BLOOD-C」シリーズ実写映画化決定!舞台版・草薙素子、青野楓が主演!
Production I.G とCLAMPがタッグを組み、アニメ・舞台など多方面で展開されている「BLOOD-C」シリーズの最新作が『阿修羅少女BLOOD-C異聞』のタイトルで実写映画化されることが決定した。
「BLOOD-C」は2011年に『ガールズ&パンツァー 劇場版』などの水島努監督によるテレビアニメが放送され、2012年に『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』(塩谷直義監督)として映画化もされた人気シリーズ。日本刀を手に異形のモノたちを狩る少女・小夜の戦いを追った作品で、『BLOOD THE LAST VAMPIRE』「BLOOD+」に次ぐ「BLOOD」シリーズの3作目でもある。
主演は舞台版『攻殻機動隊ARISE』で草薙素子を演じた青野楓。舞台「戦国BASARA」で真田幸村を演じた松村龍之介、舞台「BLOOD-C The LAST MIND」で更衣小夜を演じた宮原華音が出演するほか、古田新太、手塚とおる、田中要次ら実力派、さらに八神蓮、郷本直也、滝川英治、友常勇気、南圭介など人気キャストが集う。
舞台版を経て新たな展開を盛り込んだ完全書き下ろしの新作となり、監督は舞台の演出を手掛けた奥秀太郎が、脚本は「BLOOD-C」も手掛けた藤咲淳一が担当。2017年初秋の公開を目指す。アニメ版における衝撃的な残虐描写も話題になった衝撃作が、どんなアプローチで実写化されることになるのか。(編集部・入倉功一)
映画『阿修羅少女BLOOD-C異聞』は2017年初秋 テアトル新宿ほか全国公開予定