『ラ・ラ・ランド』また作品賞!エマ・ストーンとダブル受賞
オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー(AACTA)主催の第6回インターナショナル・アワードが発表され、『ラ・ラ・ランド』が作品賞と主演女優賞を受賞した。
主演男優賞は、放送映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞などに引き続き、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレックが手にし、オスカーにまた一歩近づいている。監督賞は見事にカムバックを果たしたと言われている『ハクソー・リッジ(原題)』のメル・ギブソンが受賞している。
第6回AACTAインターナショナル・アワードの主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■作品賞
『ラ・ラ・ランド』
■主演男優賞
ケイシー・アフレック 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
■主演女優賞
エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』
■助演男優賞
デヴ・パテル 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
■助演女優賞
ニコール・キッドマン 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
■監督賞
メル・ギブソン 『ハクソー・リッジ(原題)』
■脚本賞
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 ケネス・ロナーガン