「ジャック・ライアン」ドラマ化、監督決定
Amazonがドラマ化を企画している作家トム・クランシー原作の「ジャック・ライアン」シリーズで、映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のモルテン・ティルドゥムが監督を務めることが決定した。Deadlineが報じている。
本作は、テレビシリーズ「LOST」のカールトン・キューズと「FRINGE/フリンジ」のグレアム・ローランドが、プラットナム・デューン、スカイダンス・メディア、パラマウントTVと共に製作する作品。キャストは、ジャック・ライアンをテレビドラマ「ザ・オフィス」のジョン・クラシンスキーが演じ、映画『ロボコップ』のアビー・コーニッシュがジャック・ライアンの恋人、キャシー・ミュラーを演じる予定。
ストーリーは、将来有望なCIAのアナリスト、ジャック・ライアンが、危険なフィールドでの任務を命じられ、テロリストのコミュニケーションのパターンを発見しながら、世界的規模で破壊を繰り返すテロリストに立ち向かっていくというもの。
ジェニファー・ローレンス、クリス・プラットが主演するティルドゥム監督の新作映画『パッセンジャー』は、3月24日より日本公開予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)