スタローンが立ち往生?いら立ち謝罪受け入れず…代理人はうわさを否定
3人の娘がゴールデン・グローブ賞のアシスタント的役割を担うミス・ゴールデン・グローブを務めたにもかかわらず、父親のシルヴェスター・スタローンが客席にいなかったことが話題になっている。
Peopleなどによると、スタローンは映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で男優賞(ドラマ)を受賞したケイシー・アフレック、マット・デイモン、ケネス・ロナーガン監督と同じテーブルに座るはずだったという。しかし、テーブルに空席は1つしかなく、妻のジェニファー・フレイヴィンを従えたスタローンはテーブル脇で立ち往生。だが、席を用意するために、誰も動こうとしなかったそうだ。
いら立ち、ばつが悪そうにしていたスタローンは控室に行き、そこで妻と一緒に授賞式を過ごしたとのこと。スタッフがすぐに席を用意したというが、スタローンは戻らなかったという。ケイシーは受賞後、スタローンに出くわし、謝罪を試みたそうだが、スタローンは受け付けなかったと報じられている。
この報道に対し、スタローンの代理人は面白いうわさだと否定し「シルヴェスター・スタローンはゴールデン・グローブ賞に出席し、プレゼンターも務め、家族や友人と楽しい夜を過ごしました」とコメント。一方、ケイシーの代理人はノーコメントとしている。(澤田理沙)