『スター・ウォーズ』最新作、まるで生きてるみたい!クリーチャーメイキング映像公開
映画『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(全国公開中)から、劇中に登場するクリーチャーたちが誕生する様子を捉えたメイキング映像が公開された。
『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』における、帝国軍の究極兵器デス・スター破壊作戦の要となった設計図奪取に挑んだチーム“ローグ・ワン”の活躍を描く本作。フェリシティ・ジョーンズふんする主人公ジンといった人間たちだけでなく、K-2SOなどのドロイドたち、さらに個性的なクリーチャーが数多く登場する。
メイキング映像では、『スター・ウォーズ』の伝統にのっとり、CGではなく実際に作成されたクリーチャーたちの誕生過程が明らかに。口や目を細かく動かし、豊かな表情を作ってみせる彼らの姿は、血の通った生き物が現実に存在しているかのようなリアリティーにあふれている。
映像内でフェリシティは、本物のクリーチャーたちとの共演を「これぞスター・ウォーズだ! って感動しちゃった」と笑顔で述懐。現場で実際にクリーチャーたちを演出したギャレス・エドワーズ監督も「毎日ロボットやクリーチャーと走り回れるなんて夢でも見ているんじゃないかってくらい」と感激の表情で語っている。
本作には、シリーズを代表する悪役ダース・ベイダーも登場。フェリシティのほか、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、ドニー・イェンらが出演する。(編集部・入倉功一)