リブート版『グリーン・ランタン』脚本家に『ダークナイト』原案者
映画『マン・オブ・スティール』の原案・脚本や『ダークナイト』シリーズの原案を手掛けたデヴィッド・S・ゴイヤーが、『グリーン・ランタン』のリブート版『グリーン・ランタン・コープス(原題) / Green Lantern Corps』(2020年7月米公開予定)の脚本と製作を担当することになったとDeadlineが報じた。
本作は、ハル・ジョーダンとジョン・スチュワートの二人を中心に展開するストーリー仕立てになる。“ランタン・コープス”に入る前海兵隊員だったスチュワートとジョーダン、そしてコープスのメンバーたちとの関係を描く。ゴイヤーは、ギレルモ・デル・トロ監督による『ミクロの決死圏』リメイク版の脚本家ジャスティン・ローデスと共同で脚本を執筆する予定。
2011年の『グリーン・ランタン』でジョーダンを演じたライアン・レイノルズが続投するかどうかは未定。脚本が出来上がったら、監督探しが始まる予定だ。(鯨岡孝子)