ジェーン・リンチ、米国初の女性司法長官ジャネット・リノ役に挑戦!
米テレビシリーズ「Glee」のスー・シルベスター役などで知られる女優ジェーン・リンチが、ドラマシリーズ「マニフェスト(原題) / Manifesto」で米国初の女性司法長官になったジャネット・リノ役に挑戦することになった。The Hollywood Reporter が報じている。
同作はケヴィン・スペイシーと製作者デイナ・ブルネッティの制作会社トリガー・ストリート・プロダクションとライオンズゲート・テレビジョンが、ディスカバリーチャンネルの下で企画している全8話のFBI犯罪ドラマ。監督は「Dr. HOUSE -ドクター・ハウス-」のグレッグ・ヤイタネス。製作総指揮も務めるアンドリュー・ソドロスキがパイロット版の脚本を執筆した。
ストーリーは、情報収集への革新的なアプローチで事件解決に貢献したFBIエージェントのジム・フィッツジェラルドに焦点を当てたものになるそう。これまでの保守的なやり方に異議を唱え、言語学という新たな観点に注目した彼が、ニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙に送りつけられた犯行声明文の論調から、20年近く捕まらなかった爆弾魔ユナボマーこと、セオドア・カジンスキーの正体を解明していくというもの。
映画『アベンジャーズ』シリーズのポール・ベタニーがセオドア・カジンスキー、『エベレスト 3D』のサム・ワーシントンがFBI捜査官ジム・フィッツジェラルドを演じることがすでに決定しており、この度新たにジェーンが加わった。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)