アメコミ「ウィッチブレイド」再びテレビドラマ化へ!
米コミックス「ウィッチブレイド」のテレビシリーズ化が米NBC局で企画されていると The Hollywood Reporter が報じた。
「ウィッチブレイド」はマーク・シルヴェストリ、デヴィッド・ウォール、ブライアン・ハバーリンとマイケル・ターナーによるシリーズで、2001年から2シーズンにわたり「ウィッチブレイド 闇の女戦士」としてドラマ化されたほか、アニメや小説にもなっている。
新たなドラマ版の舞台はサンフランシスコ。殺人課の刑事サラ・ペッチーニが連続殺人犯を追う中、子供の頃からつけているブレスレットが不思議な力を発揮し、解決の糸口を見せてくれるそう。このブレスレットがウィッチブレイドと呼ばれるもので、歴史上、優れた女性によってつけられてきたアミュレットだという。
パイロット版の脚本は「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のキャロライン・ドライスが担当。「CSI」シリーズのクリエイター、キャロル・メンデルソーンがエグゼクティブプロデューサーとして参加する。現在は脚本がオーダーされた段階で、パイロット版が製作されるかどうかは未定。(澤田理沙)