アイアンマンやキャップがなぜかワンちゃん化!キュートなアベンジャーズ犬が集合!
海外ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」のベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるマーベルスタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(1月27日全国公開)から、アイアンマンやキャプテン・アメリカなど人気ヒーローがなぜかワンちゃん化する特別映像が公開された。
両手の機能を失った元天才外科医が、治療のために修得した魔術の力で神秘的な脅威に立ち向かう本作。今回公開されたのは、そんなストレンジの魔術にかけられたのか? ドクター・ストレンジ役のカンバーバッチが紹介する「アベンジャーズ」の面々がなぜかみんな“犬”になっているという、キュートな特別映像だ。
カンバーバッチが「最初は鋼鉄のヒーロー!」とアイアンマンを紹介……と思いきや、現れたのはアイアンマンの着ぐるみをまとった子犬のセント・バーナード。さらに、ハルクのようにチワワから大型狩猟犬のラブラドールへと変化する“怒れる科学者”など、キュートなしぐさにノックアウト必至のアベンジャーズ“犬”たちが次々に紹介されていく。
トリを飾るのはドクター・ストレンジならぬ、赤いマントをまとったパグ。カンバーバッチが「ドクター・ストレンジの威厳をご覧あれ!」とカッコよく決めるも、パグは芸もせずつぶらな瞳を彼に向けるだけ。愛くるしい犬たちの魅力にキュンとなること確実の映像になっている。
実際、映画でもストレンジがアベンジャーズと共闘することになるのか。マーベル映画を統括するプロデューサーでスタジオCEOのケヴィン・ファイギは、「彼はこれから控える2本の『アベンジャーズ』シリーズの中心を担います」と証言しており、本作が今後のマーベル作品にとっても重要な一本になることは間違いない。(編集部・入倉功一)