坂口健太郎「どうしよう~」 Mステ生出演にド緊張!
26日、都内で行われた映画『君と100回目の恋』女子高生限定試写会に出席した俳優の坂口健太郎が、27日に放送される音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)への生出演に、「どうしよう~」と心境を吐露。歌番組経験の豊富なmiwaにアドバイスを求めるなど、緊張の色を隠せない様子を見せていた。
miwaと共に壇上に現われた坂口は、明日の「ミュージックステーション」では、劇中で竜星涼、泉澤祐希ら出演者と結成したバンド「The STROBOSCORP(ストロボスコープ)」として生演奏を披露する予定。心境を問われると、「緊張しちゃうよな~。どうしよう。どうしようかな~」と悲鳴にも似た叫びを上げていた。
また坂口はこの劇中バンドのために今回ギターにも初挑戦。「慣れないギターを渡されたけど、(撮影を通じて)ギター自体が好きになった。クランクアップ後も時々触ったりしています。新しい趣味に出会えた」と嬉しそうな表情をのぞかせた。
一方のmiwaは、「わたしは歌も書くということで、(ヒロインの)葵海になりきって曲作りをやったんですけど、その中で葵海はどんな人なのかな、(坂口ふんする)陸はどんな人なのかなと考えながらやっていました。わたしにとっては曲づくり自体が役づくりにもなりました」としみじみ。「撮影の合間にスタジオに入って練習したりして、本当のバンドみたいで楽しかった」とバンド活動も楽しんでいた様子だった。
この日は女子高生限定イベントとあり、二人が登場すると会場からは大歓声。二人が話すたびに「可愛い!」「大好き!」の声が飛び交ったが、坂口は女子高生からのこの可愛いコールに、「今日は大人な雰囲気でいこうって決めていたのに……」と苦笑い。だが、女子高生からの恋の悩み相談に真摯に応じるなど、サービス精神たっぷりのトークで、最後まで笑顔で会場を盛り上げていた。
映画『君と100回目の恋』は、事故に遭う運命にある葵海(miwa)を助けるため、幼なじみの陸(坂口)が何度もタイムリープを繰り返す切ないラブストーリー。2月4日より全国公開される。(取材・文:名鹿祥史)