「シャークネード」第5弾の制作決定!世界5か国以上で撮影へ
現地時間2日、口を開けたサメが雨のように降り注ぐ未曾有の天変地異「シャークネード」を描くテレビ映画シリーズ第5弾の制作を、米ケーブル局Syfyと制作会社アサイラムが正式に発表した。これまではアメリカ(たまに宇宙)を舞台にしてきた同シリーズだが、第5弾はまさかの世界規模に。イギリス、オーストラリア、ブルガリアなど世界5か国以上で撮影が行われる。
主人公フィン役のアイアン・ジーリング、その妻エイプリル役のタラ・リードのカムバックも決定。前4作で監督を務めたアンソニー・C・フェランテが再びメガホンを取る。すでにブルガリアでクランクインしており、放送日は未定だが、これまでのペースでいくと7月頃にお披露目となりそうだ。
ストーリーは、アメリカがシャークネードによって荒廃し、その他の世界各国がもはや避けることのできない“グローバル・シャークネード”のために備えなくてはならないというもの。フィンとその家族は世界が抹消されてしまう前に、この災害を止めなくてはならない……。(編集部・市川遥)