レプロ所属の菊地亜美「ショック」 清水富美加の騒動を語る
宗教団体「幸福の科学」に出家することを発表した清水富美加と同じ芸能プロダクション・レプロエンタテインメントに所属するタレントの菊地亜美が16日、都内で行われたイベントに来場し、今回の騒動について「ショック」だと語った。
菊地は「10代の頃に一緒に仕事をしたり、バスツアーに行ったりした」と清水との関係を明かし、「事務所をやめると聞いてビックリというか、ショックでしたね」と驚きを隠せない様子だった。さらに「今度、飲みに行こう」と話をしていたこともあったという。
この日のイベントには、タレントのりゅうちぇるも登場。同じく清水の騒動について問われると、「聞いたことがないワードが並びすぎていて、あまり理解できていない。初めて聞く漢字ばっかりで、あまりわからないです」と戸惑った顔をしていた。
イベントはタレントのヒロミがプロデュースするダイエット用サポーター「VアップシェイパーEMS」の商品お披露目会。イメージキャラクターを務める菊地は、バラエティー番組の収録で「太ったね」とイジられることが多くなったという。「最初はアイドルをやめて太ったと言われることに対して、みんなも笑ってくれているし、いいやと思ってたんですよ。でもある時『菊地亜美のおなかがヤバい』とネットで騒ぎになって。その写真を見たら本当にヤバくて」と危機感を抱いた菊地は、いよいよ昨年の11月頃に一念発起。衣服の下から着用可能な本サポーターを数か月、愛用してきたという。
イベント内では、サポーター使用前の菊地の写真も披露されたが、ネットで「おなかがヤバい」と話題になった時期の写真だそうで、ウエストは77.5センチあったという。さらに、菊地のダイエットの成果を発表することになり、ウエストを測ると、なんと67センチにシェイプアップ。体重も5キロほど減ったといい、これにはりゅうちぇるも「すごくない!? 着けるだけで10センチなんて」と目がまん丸。菊地も「前はお肉が乗っちゃってジーンズとか履けなかったの。でも最近はすごい履くからね」とその効果を実感しているよう。自虐的に「ミス・ノースキャンダル」と自称するほどに、女友達やオネエ友達と遊ぶのが楽しかったと語る菊地だったが、「前は彼氏が欲しいとか思っていなかったけど、今年は誰かいい人くらいは見つけたいなと思います」と気分も積極的になったようだ。(取材・文:壬生智裕)