織田信成、新幹線で2時間泣き続けた
4日に都内で実施された『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の初日舞台あいさつに登壇したゲスト声優の織田信成が、仕事のつらさなどから新幹線の中で2時間泣き続けた経験があることを告白した。
【画像】一方でこの日懸命にムチャぶりに応えようとしていたサバンナ八木
この日は同じくゲスト声優の浅田舞や、サバンナの高橋茂雄&八木真澄、メガホンを取った高橋敦史監督が登場。ドラえもんやのび太等おなじみのキャラクターからゲスト声優に向けて、気になる質問が投げ掛けられていく中で、織田には泣き虫であるのび太から「小さい頃から泣き虫だったの?」という質問が。それに対し、織田は「本当に泣き虫で、小さい頃からずーっと泣いていたんですけど、大人になってからも全然泣き虫が治っていなくて。今も大阪から東京にお仕事で来させていただくことが多いんですけど、新幹線の中で2時間泣きっぱなしやったことあります(笑)」と衝撃の回答。驚いた高橋から「何があったんや!?」と突っ込まれると、「色々お仕事とかでつらい時が……2時間くらい涙が止まらなかったんです(笑)」と明かしていた。
一方の浅田は、しずかちゃんから「美しさの秘訣」を質問された。「しずかちゃんと同じように、お風呂にゆっくり入ったり、適度な運動と食事かな?」と浅田が答えると、これを聞いたスネ夫が「舞さんは、一日に何回くらいお風呂に入ったりするんですか?」と追及。高橋が「答えてくれるわけないでしょ!」と叱ったものの、浅田は「スネ夫。一日に二回だよ~」とノリノリで答えていた。しかしさらにスネ夫は「どこから洗うのかも聞きたい」と悪ノリ。会場の笑いを誘っていた。
『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』はシリーズ37作目。ドラえもんやのび太らおなじみのキャラクターが、南極大陸の氷の下に眠る謎の古代都市を舞台に繰り広げる大冒険を描く。(取材・文:岸豊)
『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は公開中