坂本美雨、次回「カルテット」でドラマ初出演!ネコ関連の役ではない
坂本龍一と矢野顕子の娘でシンガーの坂本美雨が、14日放送の「カルテット」(TBS系)にゲスト出演することが明らかになった。今回がテレビドラマ初出演となる坂本は自書「ネコの吸い方」(幻冬舎)を2014年に発刊するなど愛猫家として知られているが、出演を知らせるSNSの投稿には「#ネコ関連の役ではありません」というハッシュタグをつけて投稿しており、ファンからはその役柄を予想するコメントなどが寄せられた。
公式Twitterで“ネコ吸い妖怪”を名乗るほど猫好きの坂本は8日、「来週のTBS火曜ドラマ『カルテット』第9話にゲスト出演します」と告知。Instagramにも同ドラマの台本の写真を掲載した。所属する事務所の担当者によると、坂本は舞台などへの出演経験はあるものの、テレビドラマへの登場は今回が初めて。役柄に関してはネタバレになるので明かせないとのことだった。
「カルテット」の公式Twitterも同日、「どうしてもこの役は坂本美雨さんがいい!と思い、無理やりにお願いしました…本当にありがとうございます!」と坂本のゲスト出演に感謝した。この投稿には「『どうしても…』の部分が何なのか気になります!」「もしかして、美雨ちゃんが本当の…」といった坂本の役どころに期待する声が上がっている。
本作は松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が演じる男女4人を主軸に、30代男女の交流を「恋」「秘密」「嘘」などを織り交ぜて描く大人のラブサスペンスドラマ。次回9話は「最終幕・前編」と題しており、ストーリーは結末へと向かっている。(編集部・海江田宗)