小栗旬「タマタマァ!」実写『銀魂』音頭ではっちゃけすぎ
人気コミックを実写化する映画『銀魂』(7月14日公開)から、主人公・坂田銀時役の小栗旬らが踊る「銀魂音頭 春休み篇」の映像が公開され、正月に公開された「銀魂音頭 正月篇」よりもさらに銀魂色に染まった小栗たちの姿が披露されている。作詞担当は小栗となっているが、自身の歌う場所に激しく「タマタマァ!」と叫ぶ箇所を挟み込むなど、かなりはっちゃけている。
【映像】これは(いい意味で)ひどいぞ……!「銀魂音頭 春休み篇」
「春だ! サクラだ! 銀魂だ!」という掛け声から始まる「銀魂音頭 春休み篇」。小栗ふんする銀時を中心に、彼の仲間の志村新八(菅田将暉)と神楽(橋本環奈)の3人がゆる~く歌い踊っていく。「正月篇」に引き続き、作詞は小栗、作曲は橋本、振り付けは菅田が担当しているとのことだが……小栗の「タマタマ」は振り付けと彼の叫び方が相まって、これにOKを出した『銀魂』スタッフは大丈夫だろうかと心配してしまうほど、まさに「深く考えたら負け」の動画に仕上がっている。
本作の原作は、累計発行部数5,100万部以上を突破した空知英秋の大ヒットコミック。宇宙からやって来た天人(あまんと)が台頭するパラレルワールドの江戸を舞台に、万事屋を営む風変わりな侍・銀時と仲間たちの周りで起こるさまざまな事件をコミカルに描く。映画版でメガホンを取るのは、テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田雄一。小栗らのほか、長澤まさみ、柳楽優弥、中村勘九郎、堂本剛らが出演している。(編集部・井本早紀)