こっちの逃げ恥コンビがきたか!“ポジティブモンスター”の再共演にファン沸く
恋ダンスなどで大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が昨年末に放送を終了した際には「逃げ恥」ロスという言葉も流行ったが、そのファンたちが17日に放送されたドラマ「北風と太陽の法廷」(日本テレビ系)から思わぬ喜びを見出したよう。放送局は違うものの、「逃げ恥」以来の再共演となった内田理央と大谷亮平の組み合わせに、「内田理央が大谷亮平を狙う!ポジティブモンスター再来だwww」「風見さんとポジモンの夢の共演」「不意に訪れる逃げ恥ロス、、」と反響が寄せられている。
大谷は「逃げ恥」で津崎(星野源)の後輩であるハイスペックなイケメン風見涼太を、内田はその風見に対して何度も何度もアプローチをかけ、ついには風見から「ポジティブモンスター」とあだ名をつけられてしまう超ポジティブ女子・五十嵐杏奈を演じていた。
今回放送された「北風と太陽の法廷」でも、大谷はハイスペックなイケメンという説明で登場する大企業の顧問弁護士役で、内田は彼に熱烈にアプローチをかけようとする肉食系婚活女子役で出演。どこか「逃げ恥」を思い起こさせる役柄&関係性、さらに最後のスタッフロールでは二人の名前が並んで表示されるなど、「逃げ恥」ファンなら思わず反応してしまうようなシーンが登場した。
さらに「逃げ恥」で津崎の母親役だった高橋ひとみが、「北風と太陽の法廷」では離婚裁判を起こす夫婦の姑として登場するなどの共通点も。そのためTwitterなどでは「北風と太陽の法廷に風見とポジモン!!!!! 逃げ恥やんけ!!!!!」「完全に逃げ恥」「風見さんとポジモンのキャストクレジットがwwww」と沸くファンのコメントが見られ、まだまだ「逃げ恥」人気が続いていることをうかがわせた。
「逃げ恥」に関しては今月1日、TBSが開催した4月期番組改編説明会で、石丸彰彦編成部企画総括が「スピンオフはないです。パート2に関しては、そうなったら私はうれしいです」という見解を述べている。(編集部・井本早紀)