秋元才加、マーベル映画参戦！『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で新キャラ声優

　女優の秋元才加（28）が、大ヒットマーベル映画の続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』の吹き替え声優を務めることが明らかになった。

【動画】今回もノリノリ！『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』予告編

　アイドルグループAKB48を卒業して以降、特撮ドラマ「牙狼」シリーズをはじめ、数々のドラマ・舞台などで活躍する秋元。ディズニー配給作品、さらにマーベル映画の吹き替え初挑戦となる本作は、お調子者の主人公“スター・ロード”ことピーター・クイル、毒舌アライグマのロケット、樹木型ヒューマノイドのグルート、女暗殺者のガモーラ、破壊王ドラックスら異色ヒーローチームの活躍を描いたアドベンチャー大作の続編となり、秋元は、今回から登場する新キャラクター“マンティス”の声を担当する。

　頭の触角が特徴的なマンティスは、触れるだけで相手の思考ではなく感情を読むことができる“エンパシー”という特殊能力を持つキャラクターで、“ピーターの父”を名乗る男エゴに付き添って登場。劇中では、仲間であるガモーラに向けたピーターの恋心を読み取り、その感情をそのままガモーラに伝えてしまうなど、空気の読めない不思議系キャラを炸裂させる。

　本作では、身長25センチへとかわいく変ぼうしたベビー・グルート役の遠藤憲一、ロケット役の加藤浩次、ピーター・クイル役の山寺宏一ほか前作声優陣の再集結が報じられており、秋元は「総々たるメンバーの中にこうして名を連ねることができることが本当に光栄です」と大感激。「自分の声が混ざったとき、どんな風になるのか完成がとても楽しみです！　女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います！」と語っている。（編集部・入倉功一）

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』は5月12日より全国公開