怖すぎ鑑賞注意!恐怖のピエロ『IT』初予告が公開
スティーヴン・キングの同名ホラー小説を映画化する『イット(原題) / IT』の海外版ティーザー予告編が公開された。多くの人々にピエロに対するトラウマを植え付けたテレビ映画版より「怖い」「気味が悪い」と評判で、鑑賞には注意が必要だ。
ある雨の日、まだ幼いジョージが恐ろしい失踪を遂げるシーンから予告編はスタート。兄のビルと仲間たちは誰が、もしくは「何」がジョージの失踪に関わっているのか突き止めようとするが……。漂う赤い風船や「それ」が住むとされる町に張り巡らされた下水道は気味が悪く、神出鬼没な恐怖のピエロ・ペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)に震えるはず。そして最後には行方不明だったジョージがビルの前に現れて……。
メガホンを取ったのはホラー映画『MAMA』のアンディ・ムスキエティ監督で、舞台は小説版の1950年代から1980年代に変更。小説の設定通り2部作での制作が予定されており、第2部では現代を舞台に、(生き残り)大人になったメンバーたちが町へ戻り、再びペニーワイズと対峙することになる。9月8日全米公開。(編集部・市川遥)