『ラ・ラ・ランド』リピーター続出で興収40億円突破!本年度実写で初
ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』の興行収入が、16日までに40億5,858万7,100円に達したことが明らかになった。本年度公開の実写映画では、初の40億円突破の快挙となった。
【動画】『ラ・ラ・ランド』エマ・ストーンが歌う「AUDITION」
『ラ・ラ・ランド』は、『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が手掛け、第89回アカデミー賞最多6部門に輝いたミュージカル映画。夢追い人が集うロサンゼルスを舞台に、本格的なジャズを演奏できる自分の店を持ちたいと願うセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と女優志望のミア(エマ・ストーン)の恋を、心躍る音楽と鮮やかなビジュアルで描き出した。
日本では2月24日より公開となり、8週目に突入した4月15日(土)、16日(日)も依然として好調で、動員3万5,804名、興収5,306万1,900円を上げた(全国262館、309スクリーン)。累計成績では動員297万699名、興収入40億5,858万7,100円となっている。「何度も観たくなる映画」とリピーターが続出していることも好調の要因だ。(編集部・市川遥)
映画『ラ・ラ・ランド』は公開中