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『美女と野獣』が『アナ雪』超えの大ヒット発進!初週で13億円を突破

映画週末興行成績

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100億円突破は確実?
100億円突破は確実? - (C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ゴールデンウィークを間近に控えた土日2日間(22~23日)の全国映画動員ランキングが24日に興行通信社から発表され、大ヒットディズニーアニメをエマ・ワトソン主演で実写映画化した『美女と野獣』が、動員72万9,114人、興行収入10億6,536万2,800円という成績で1位を飾った。

映画『美女と野獣』日本版予告編

 初日から20代~30代の男女を中心に、カップルや、家族連れ、中高年層など幅広い層を集客。劇場には、本作ヒロインが着るドレスの色となる黄色のファッションに身を包む女性の姿が多く見られた。日本のミュージカル界を代表するキャストが参加した日本語吹き替え版の評判も良く、早くも吹き替え版、字幕版、両方とも観賞するリピーターも。

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 また、初日金曜日を合わせた3日間では動員95万1,214人、興収13億7,876万5,600円を記録。これは最終興収255億円をたたき出した『アナと雪の女王』のオープニングを超える成績となり、配給元も「興収100億円突破が確実視されている」と期待を寄せている。

 先週首位スタートを果たした『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』は2位にランクダウンしたものの、2週目にして早くも、累計動員212万956人、累計興収27億5,553万3,600円と興収30億円間近となっている。

 羽海野チカの人気コミックを神木隆之介主演で実写映画化した2部作の後編となる『3月のライオン 後編』は初登場4位で、動員9万5,991人、興収1億2,797万7,300円を記録する好スタート。初日の男女比は44.9対55.1。年齢別では、20代が26.1%、50代が19.7%、40代が19%、19歳以下が16.6%、30代が15.8%と幅広い層に訴求している。

 今週末は『無限の住人』『帝一の國』『ワイルド・スピード ICE BREAK』『笑う招き猫』『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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【2017年4月22~23日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(初)『美女と野獣』:1週目
2(1)『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』:2週目
3(2)『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』:2週目
4(初)『3月のライオン 後編』:1週目
5(3)『SING/シング』:6週目
6(4)『モアナと伝説の海』:7週目
7(初)『バーニング・オーシャン』:1週目
8(5)『ゴースト・イン・ザ・シェル』:3週目
9(6)『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』:8週目
10(初)『劇場版 Free!-Timeless Medley- 絆』:1週目

映画『美女と野獣』日本版予告編 » 動画の詳細
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