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『ローグ・ワン』キャシアン役オファーに笑顔!「メキシコで一番幸せな男だったね」

『ローグ・ワン』で活躍したジン&キャシアン
『ローグ・ワン』で活躍したジン&キャシアン

 『スター・ウォーズ』シリーズ初のスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のMovieNEXが4月28日に発売されるのを受けて、同商品のブルーレイ特典ディスクに収録されているボーナス映像が一部公開され、反乱軍のイケメン情報将校キャシアン・アンドーを演じたメキシコ出身の俳優ディエゴ・ルナが出演オファーを受けた際を振り返る姿などがお披露目された。

キャシアン役ディエゴ、撮影中でも笑顔~!【映像】

 本作は、シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスのアイデアから誕生した初めて描かれるキャラクターたちによる、新たな世界を描いたもうひとつの『スター・ウォーズ』。シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』の少し前を舞台に、ジェダイが滅んだ後、圧倒的勢力を持つ帝国軍の強力な兵器デス・スターの誕生と、それを阻もうとする反乱軍の名もなき戦士たち“ローグ・ワン”の誇り高き戦いを描いた物語だ。

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 ディエゴ演じたキャシアンは共和国の再建のため反乱軍に参加した情報将校で、冷静沈着かつ厳格、規則を守ることに重きを置く性格。ローグ・ワンを率いる“やんちゃ”な主人公ジン・アーソとは正反対だが、いつしか互いの長所を引き出し合い、唯一無二のコンビネーションを披露する。また、キャシアンが再プログラミングしたドロイド、K-2SOとの強い絆も印象的だった。

 公開された映像では、ディエゴが「僕のいとこたちは本シリーズの大ファンだ。彼らはダース・ベイダーのマネをして年下の僕を怖がらせようとしたよ」と笑顔で『スター・ウォーズ』の思い出を振り返る。一方、ギャレス・エドワーズ監督はキャシアン役のキャスティングについて「物語の主役によくあるイメージ以外に、何か別の魅力を備えた俳優を探していた。孤独に考え込むようなクールなヒーローには魅力を感じない」と語り、「ディエゴは皆に好かれてて、出会った途端に友だちになりたくなる」とディエゴの魅力を絶賛。

 エドワーズ監督に「最初から第一候補だった」と言われていたというディエゴは「本当に最高の気分だった。メキシコで一番幸せな男だったね」と喜びの表情を見せる。また、ルーカスフィルム・ストーリー部門のパブロ・ヒダルゴは「キャシアン役にはこれからも常に愛着を感じるだろう。僕もメキシコ系だからね。メキシコ系が主役なんて本シリーズで初だ。メキシコにいるファンも喜ぶよ」と同郷からの“ヒーロー”誕生に誇らしげだ。映像には、過酷な撮影中でも、ディエゴが常に笑顔を絶やさずに現場を和ませる様子も収められており、彼の明るい人柄やムードメーカーとして愛される姿を垣間見ることができるものとなっている。

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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEX初回限定版

 発売まであと2日となったMovieNEXには、今回公開された映像のほかにも、初めて明かされる制作秘話や、キャスト・スタッフのインタビュー、特別映像など、1時間13分にも及ぶボーナス映像が収録されている。シネマトゥディでは、発売日の28日までカウントダウンすべく、その膨大なボーナス映像の中から厳選された映像の一部が毎日公開される。(編集部・石神恵美子)

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は先行デジタル配信中、MovieNEX初回限定版(4,200円+税)は4月28日発売、MovieNEXプレミアムBOX(13,000円+税)も数量限定で同時発売

ディエゴ・ルナが語る!『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ボーナス映像 » 動画の詳細
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