『キングスマン』続編、初予告!眼帯姿のコリン・ファースも登場!
映画『キングスマン』の続編『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル(原題) / Kingsman: The Golden Circle』から第1弾予告(海外版)が公開された。前作で死んだかと思われていた敏腕スパイ・ハリー(コリン・ファース)のモノローグから始まり、最後には眼帯姿でカムバックした彼の姿に主人公エグジー(タロン・エガートン)が驚くシーンまで含まれたワクワクする仕上がりだ。
映画『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル(原題)』第1弾予告(海外版)
『キングスマン』は、不良少年だったエグジーがイギリスにあるスパイ組織「キングスマン」の一員であるハリーに見いだされ、一流のスパイになっていくさまを描いたマシュー・ヴォーン監督作。続編の予告編は「エグジー、わたしは君の中に、かつて誰かがわたしの中に見たものを見た。教えられるものではない何か……キングスマンの素質だ。キングスマンであるということは、スーツや武器をまとうだけではない。それは、大いなる善のために進んで犠牲になるということだ。君が、次に起こることに準備ができていることを願う」というハリーの言葉と共に、キングスマン本部が爆破されるシーンから始まる。
フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」の盛り上がりの部分に近づくにつれて、映し出される数々のアクションもヒートアップ! 最後には左目に眼帯をし、ぼさぼさの頭&トレーナー(?)というキングスマンらしからぬ格好でひげを剃るハリーの姿も映し出され、キングスマンのエグジーとマーリン(マーク・ストロング)が「オーマイゴッド……ハリー?」と驚がくの表情を見せるシーンで締めくくられている。
『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル(原題)』は9月22日より全米公開。本部が襲われたキングスマンの面々は、アメリカ版キングスマンというべき「ステイツマン」のスパイたちと共闘することになる。新たにキャスティングされたのは、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリー、ジュリアン・ムーア、エルトン・ジョンら。(編集部・市川遥)